話題のテレワーク関連株!アセンテック(3565)の立会外分売予想

2020年3月19日(木)~2020年3月25日(水)に立会外分売実施が予定されている、
アセンテック
(3565)の分売詳細情報です。

3/18に立会外分売中止が発表されました。

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アセンテックの立会外分売詳細

銘柄名 アセンテック(3565)【東証一部】
業種卸売業
企業詳細仮想デスクトップのソリューション、ソフト・端末販売。企業のセキュリティ強化や五輪前のテレワーク対応需要旺盛で新規受注高水準、案件も大規模化傾向。
発表日2020年3月11日(水)
分売予定日2020年3月19日(木)~2020年3月25日(水)
分売実施日中止
売買単位100株
申込上限400株
信用区分信用
分売枚数3,380枚(338,000株)
発行株式数比率約5%
分売総額7.27億円(分売発表日終値ベース)
分売価格
割引率
分売目的株主数増加

アセンテックの株式データと推移

発表日終値2,152円
発表日出来高2,908枚
分売前日終値
分売前日出来高
予想PER34.13倍
実績PBR7.03倍
株主優待なし
予想配当利回り0.40%

アセンテックの業績データ

2020年1月(予想)2019年1月2018年1月
売上高(百万円)5,9255,4564,326
営業利益(百万円)455376253
当期利益(百万円)310265188
ROA(%)12.0410.88
ROE(%)20.5820.43
自己資本比率(%)63.353.6

アセンテックの立会外分売評価と予想

上場日・分売実績など

昨年8月以来の立会外分売実施。
前回(分売枚数:3,300枚、割引率:3.03%)の結果は、始値+0.3%・終値+0.6%となっています。

分売目的

昨年9月に一部昇格を果たしたものの、株主数増加が見られなかったたため、分売によって株主を増やす目的となります。

流動性

現在の板は200枚以上、発表前の出来高平均は2500枚程度と流動性は高め

株価・ボラティリティ

今年2月、コロナ感染を防ぐ為の在宅勤務推奨によってテレワーク関連が注目。
株価は上昇基調となり、2月25日には上場来高値の3415円を付けています。

PER34.13倍・PBR7.03倍の株価は、同業他社と比較して割高

一部銘柄ですがボラティリティが高い。

配当金・株主優待

年間配当は1株7円で利回りは0.40%

株主優待はありません。

業績

今期業績は売上+4.5%・利益+10.7%と、3期連続の過去最高益となる見込み。
テレワーク関連の本命銘柄で、コロナ特需が期待される。

総合評価(立会外分売発表時点)

評価
D(4)

分売枚数はまずまず、発行株式5%の大型案件となります。
テーマ株として注目されていることもあって、流動性は十分あります。

直近はテレワーク銘柄として買われていましたが、世界同時株安により1,700円台前半まで売られています。
52週線の2,000円をあっさり割れており、下値の目途が見えない状況。

微妙な結果だった前回とほぼ同規模の分売で、現在の地合いでは割れる可能性が高い。
ただ市況が落ち着いていればテーマ株として注目される可能性もあり、当日まで様子見とします。

総合評価(立会外分売前日時点)

評価
-(-)

株価が大きく下落したことを受けて、3月18日に立会外分売中止を発表しています。

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