【9月19日(水)~9月21日(金)】大和コンピューター(7320)の立会外分売予想

2018年9月19日(水)~2018年9月21日(金)に立会外分売実施が予定されている、大和コンピューター(3816)の分売詳細情報です。

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大和コンピューターの立会外分売詳細

銘柄名大和コンピューター(3816)【ジャスダック】
発表日2018年8月31日(金)
分売予定日2018年9月19日(水)~2018年9月21日(金)
分売実施日
売買単位100株
申込上限1,000株
信用区分信用
分売枚数400枚(40,000株)
発行株式数比率約1.3%
分売総額0.46億円(分売発表日終値ベース)
分売価格
割引率
分売目的分布状況の改善及び流動性の向上

大和コンピューターの株式データと推移

発表日終値1,150円
発表日出来高194枚
分売前日終値
分売前日出来高
予想PER13.84倍
実績PBR0.93倍
株主優待なし
予想配当利回り1.67%

大和コンピューターの業績データ

2019年7月(予想)2018年7月2017年7月
売上高(百万円)2,4802,4132,268
営業利益(百万円)

326

312300
当期利益(百万円)231230217
ROA(%)5.685.74
ROE(%)6.947.02
自己資本比率(%)81.882.1

大和コンピューターの立会外分売評価と予想

上場日・分売実績など

2016年9月13日以来の実施。
前回の結果(枚数:400枚、割引率:3.02%)は、始値+0.6%・終値+0.6%となっています。

分売目的

今回は申込上限を多く設定しており、単に売却目的の要素が強そうです。
ジャスダック上場の古くからある同族企業の為、一部市場変更の可能性は低そう。

流動性

現在の板は100枚以上、発表後の出来高平均は50枚程度と流動性はそこそこ。

株価・ボラティリティ

株価ですが今年の4月9日に「セルフレジ関連」の出遅れ株として注目、ストップ高で年初来高値(1,553円)を記録しています。
浮動株と出来高が少なく、2015年7月にはわずが6日で株価4倍になるなど、度々仕手筋に狙われています。

PER13.84倍・PBR0.93倍の株価は、同業他社と比較してやや割安。

JASDAQ銘柄の中では普段の値動きが小さめです。

配当金・株主優待

年間配当は1株18円で1.67%。

株主優待はありません。

業績

今期業績は売上+2.8%・利益+4.5%と、成長性はないもののここ数年の業績は安定しています。
これで9期連続の増収、3期連続の増益となります。

総合評価(立会外分売発表時点)

評価
C(5)

枚数は400枚と少なく、発行株式から見ても小型寄りの分売となっています。
出来高は少ないですが板はそこそこあるので、寄りで分売価格を大きく割れることはないかと思われます。

株価もHYPER空売りが可能なためかすでに下落しており、年初来安値近辺で推移しています。
まだ実施まで日にちがありますが、このまま当日を迎えるとそれなりの反発が期待できそうです。

やや割安であり「農業IT化」というテーマ性も一応ありますので、新規の材料が出ればまた仕手株となる可能性もあります。
よほど出来高が少なくない限り、枚数が少ない案件はなんとかなっているので、条件が悪くなければ参加する予定でいます。

総合評価(立会外分売前日時点)

評価
-(-)

前日に予想を追記する予定でしたが、18日と19日に予定が入り予想が行えなくなりました。
誠に申し訳ございませんが何卒よろしくお願いいたします。

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