ストライク(6196)の立会外分売詳細・予想

立会外分売が発表されたストライクの詳細情報です。

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ストライクの立会外分売詳細

銘柄名ストライク(6196)【東証マザーズ】
発表日2017年1月24日 (火)
実施日2017年1月31日(火)
売買単位100株
申込上限100株
信用区分信用
分売枚数2,500枚
分売総額約13億円(分売前日終値ベース)
分売価格5,160
割引率3.01%
分売目的東証1部上場の為の株主数増加目的

ストライクの株価推移

発表日終値4,525
分売前日終値5,320

ストライクの立会外分売評価と予想

分売目的が東証1部上場目的なのでそこでの買い支えはあると思います。
業績も良く、分売申込上限が1枚なのは評価できるでしょう。

ただ株価がかなり割高水準で、この水準のままだとこれ以上の買いがあまり見込めないでしょう。
流動性はありますが総額11億円の分売は重く、すべて捌けるのかも不安です。

分売としては少々値嵩株なのと流動性もあるので下落したときのダメージが大きく、微妙な分売ということもあって、あえて参加するメリットが少ないかもしれません。
売り圧力が強くなった時の損失拡大が危険ですので参加は慎重に行いましょう。

【追記】
分売発表日の翌日から東証1部への市場変更期待で大幅に高騰しております。
さらに割高水準になっていますし、値嵩株で参加はかなりハイリスクになるでしょう。

売出金額も約13億円まで増えて、さすがに捌くのが厳しそうな予感がします。
常に板に張ることができれば利益を出せるチャンスもあるかもしれませんがハイリスク・ハイリターンという分売のメリットとはかけ離れた投資になってしまいますので、くれぐれも理解したうえで参加を決めた方が良いですね。

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