2017年10月26日(木)~11月01日 (水)に立会外分売実施が予定されている、ハイアス・アンド・カンパニーの分売詳細情報です。
ハイアス・アンド・カンパニーの立会外分売詳細
銘柄名 | ハイアス・アンド・カンパニー(6192)【東証マザーズ】 |
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発表日 | 2017年10月11日(水) |
分売予定日 | 2017年10月26日(木)~11月01日 (水) |
分売実施日 | 2017年10月26日(木) |
売買単位 | 100株 |
申込上限 | 100株 |
信用区分 | 信用 |
分売枚数 | 1,500枚(150,000株) |
発行株式数比率 | 約2% |
分売総額 | 約1.73億円(分売発表日終値ベース) |
分売価格 | 1,209円 |
割引率 | 3.05% |
分売目的 | 市場変更における形式要件の充足 |
ハイアス・アンド・カンパニーの株式データと推移
発表日終値 | 1,150円 |
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発表日出来高 | 475枚 |
分売前日終値 | 1,247円 |
分売前日出来高 | 1,291枚 |
予想PER | 42.23倍 |
実績PBR | 7.76倍 |
株主優待 | なし |
予想配当利回り | 0.64% |
ハイアス・アンド・カンパニーの業績データ
2018年4月(予想) | 2017年4月 | 2016年4月 | |
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売上高(百万円) | 4,984 | 3,971 | 3,191 |
営業利益(百万円) | 372 | 301 | 243 |
当期利益(百万円) | 220 | 185 | 143 |
ROA(%) | – | 10.75 | 11.34 |
ROE(%) | – | 18.11 | 23.33 |
自己資本比率(%) | – | 59.4 | 59.3 |
ハイアス・アンド・カンパニーの立会外分売評価と予想
上場日・分売実績
2015年4月5日にマザーズに上場。
今年4月13日以来の分売実施となります。
前回の結果は始値+1.9%、終値±0%で終えています。
分売目的
適正開示には「市場変更のための形式基準の充足」とあり、一部鞍替えを目指した分売であることがわかります。
今回の分売実施により、株主数を含めた要件に達することになるので、昇格発表も近いと思われます。
流動性
板は600枚程度、発表前の出来高平均は800枚程度と流動性はまずまず。
発表日以降はかなり出来高が増えており、流動性が高くなっています。
株価・ボラリティ
株価はずっと600円~800円台で推移していましたが、第1四半期の決算発表で黒字転換したことを受けて、株価は1,200円台まで上昇しています。
そして昇格を目指す分売発表により、さらに株価が上昇しています。
PER47.78倍、PBR8.78倍の株価は、同業他社と比べてかなり割高になっています。
マザーズ銘柄ということもあり、ボラリティが高くなっています。
配当金・株主優待
配当は1株円で、利回りは0.57%となっております。
株主優待はありません。
業績
今期業績ですが、売上高約+25.5%、利益約+23.6%と、前期に引き続いて好調な業績となる見込みです。
総合評価(分売発表時点)
評価 | |
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C(6) | |
昇格を目指した分売ということで、発表日以降株価がかなり上昇しています。 あと株価の変動が激しいので、値動きが落ち着いて板の厚みが増していくことに期待したいですね。 |
総合評価(分売前日時点)
評価 | |
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C(6) | |
本日の株価こそ前日比約+7%増で終えましたが、直近高値である1,509円(年初来高値)よりかなり下げており、過熱感は収まっております。 割引率も3%としっかり値引きされたことも評価できるでしょう。 出来高が増えて買い板もまずまずあるので、今回の枚数であれば流動性の不安もありません。 そこそこの利益が期待できると思いますが、ボラリティが高いので利確のタイミングには注意した方が良いかもしれません。 最近の分売人気により配分を頂くことが難しくなっていますが、各ネット証券会社から申し込むつもりでいます。 |