2018年6月26日(火)~2018年6月29日(金)に立会外分売実施が予定されている、ハイパー(3054)の分売詳細情報です。
ハイパーの立会外分売詳細
銘柄名 | ハイパー(3054)【ジャスダック】 |
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発表日 | 2018年6月8日(金) |
分売予定日 | 2018年6月26日(火)~2018年6月29日(金) |
分売実施日 | 2018年6月26日(火) |
売買単位 | 100株 |
申込上限 | 100株 |
信用区分 | 信用 |
分売枚数 | 1,000枚(100,000株) |
発行株式数比率 | 約2.0% |
分売総額 | 1.41億円(分売発表日終値ベース) |
分売価格 | 1,321円 |
割引率 | 2.51% |
分売目的 | 市場変更のための形式要件の充足 |
ハイパーの株式データと推移
発表日終値 | 1,413円 |
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発表日出来高 | 99枚 |
分売前日終値 | 1,355円 |
分売前日出来高 | 232枚 |
予想PER | 26.67倍 |
実績PBR | 2.37倍 |
株主優待 | 12月末 100株以上…QUOカード1,000円分 |
予想配当利回り | 1.27% |
ハイパーの業績データ
2018年12月(予想) | 2017年12月 | 2016年12月 | |
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売上高(百万円) | 24,400 | 22,268 | 19,249 |
営業利益(百万円) | 375 | 338 | 192 |
当期利益(百万円) | 225 | 203 | 104 |
ROA(%) | – | 3.30 | 1.76 |
ROE(%) | – | 8.53 | 4.50 |
自己資本比率(%) | – | 37.8 | 39.8 |
ハイパーの立会外分売評価と予想
上場日・分売実績など
2011年9月以来の分売実施。
参考程度ですが、前回の結果(分売枚数:600枚、割引率:2.81%)は、始値±0%・終値-0.4%。、
分売目的
東証一部への市場変更を目的とした実施となっていますが、今回の分売でも時価総額要件で未達となるので、一部への昇格はまだ先となりそう。
流動性
現在の板は200枚、発表前の出来高平均は200枚程度と流動性はまずまずとある。
株価・ボラティリティ
株価は1月にサイバーセキュリティーソフト提供で2,300円まで急騰。
その後は地合い悪化などもあり乱高下していますが、利益確定の売りに押されて徐々に下落しています。
PER26.67倍・PBR2.37倍の株価は、同業他社と比較して割高水準。
一日に100円以上動くこともあり、ボラは大きめ。
配当金・株主優待
年間配当は1株18円で利回りは1.27%。
株主優待は12月末に100株保有で、クオカード1,000円分がもらえる。
配当と合わせたトータル利回りは1.98%。
業績
今期業績は売上+9.6%・利益+10.9%と、2期連続の二けた増益となる見込み。
1Q時点の進捗率は50.1%と順調。
総合評価(立会外分売発表時点)
評価 | |
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C(5) | |
分売枚数は多くなく、上限一枚でまとまった売りが出にくいことはプラス要素。 サイバーセキュリティ関連株が注目されていることもあって、材料化しやすくなっています。 値動きが大きい割高株の為、現在のところ長期保有はリスクがありそうです。 参加は当日までの株価推移を見て決めたいと思いますが、このまま上がり続けるようだと無理はしないつもりでいます。 |
総合評価(立会外分売前日時点)
評価 | |
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C(5) | |
発表以降上昇し、1,500円台の株価を付ける場面もありましたが、その後は売られて発表日終値を下回る分売価格となっています。 出来高はやや増えており、板は少し薄いですがなんとか捌ける水準だと思います。 枚数が少ないので明日の気配次第ではありますが、寄りではなんとかなりそうでしょうか。 明日朝の板気配で十分な買い需要があれば参加を検討しますが、リスクのわりにリターンが見込めなさそうので、一部参加にとどめると思います。 |