AI×人材関連銘柄!インターワークス(6032)の立会外分売予想

2018年5月24日(木)~2018年5月31日(木)に立会外分売実施が予定されている、インターワークス(6032)の分売詳細情報です。

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インターワークスの立会外分売詳細

銘柄名インターワークス(6032)【東証一部】
発表日2018年5月9日(水)
分売予定日2018年5月24日(木)~2018年5月31日(木)
分売実施日2018年5月24日(木)
売買単位100株
申込上限100株
信用区分信用
分売枚数1,000枚(100,000株)
発行株式数比率約1.02%
分売総額1.07億円(分売発表日終値ベース)
分売価格997円
割引率2.06%
分売目的分布状況の改善、流動性の向上

インターワークスの株式データと推移

発表日終値1,065円
発表日出来高1,050枚
分売前日終値1,018円
分売前日出来高466枚
予想PER17.87倍
実績PBR3.71倍
株主優待なし
予想配当利回り2.90%

インターワークスの業績データ

2019年3月(予想)2018年3月2017年3月
売上高(百万円)4,8003,9684,000
営業利益(百万円)810643881
当期利益(百万円)560430583
ROA(%)13.4719.72
ROE(%)16.4524.87
自己資本比率(%)83.580.3

インターワークスの立会外分売評価と予想

上場日・分売実績など

今回が初めての分売実施となります。

分売目的

現在東証一部に上場していますが株主数における降格要件にかすりそうなことから、申込上限を一枚に設定して株主数を増やすための分売と言えそうです。

流動性

現在の板は150枚以上、発表前の出来高平均は200枚程度と流動性はまずまず

株価・ボラティリティ

株価は2月の人工知能(AI)関連&人材関連の注目による上昇で、年初来高値である1,400円台を付けましたが、その後発表された業績の下方修正と地合い悪化で急落。
現在も上値が重い展開が続いております。

PER17.87倍・PBR3.71倍の株価は、同業他社と比較して平均水準程度。

出来高が増えると値幅も大きくなっていますが、普段のボラは小さめ。

配当金・株主優待

年間配当は1株30円で利回りは2.90%

株主優待は創設されておりません。

業績

今期業績は売上+21.0%・利益+26.0%と、2ケタ成長の大幅な増収増益見込み。
自己資本比率が80%以上と、財務健全性が高い。

総合評価(立会外分売発表時点)

評価
C(6)

流動性が高いとは言えませんが、分売枚数は多くなく規模も小粒ですので、需給面での心配はいらなそうです。

割高の株価でもなく、ここ数年の底値である1,000円付近での値決めとなれば、そこそこの利益は期待できそう。

当日までの株価推移・割引率を見て参加を決めたいと思いますが、ディスカウントが渋くなく、株価も上がりすぎなければ参加する予定でいます。

総合評価(立会外分売前日時点)

評価
C(6)

本日はほぼ横ばいの値動きとなりましたが、発表日から株価が下落しているため割引率は2%と強気の条件となっています。

板・出来高ともに増えており、今回の枚数であれば全て捌けるかと思います。
直近で反発している1,000円を下回る分売価格であることもプラス要素。

地合いが少し悪化していることが気になりますが、短期勝負であればリターンが狙えそう。
各社から申し込むつもりでいますが、安全に行きたい方は明日朝の板気配を見てからの方良さそうでしょう。

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