2018年5月25日(金)~2018年5月31日(木)に立会外分売実施が予定されている、シンクロ・フード(3963)の分売詳細情報です。
シンクロ・フードの立会外分売詳細
銘柄名 | シンクロ・フード(3963)【東証一部】 |
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発表日 | 2018年5月10日(木) |
分売予定日 | 2018年5月25日(金)~2018年5月31日(木) |
分売実施日 | 2018年5月25日(金) |
売買単位 | 100株 |
申込上限 | 100株 |
信用区分 | 信用 |
分売枚数 | 650枚(65,000株) |
発行株式数比率 | 約0.2% |
分売総額 | 0.67億円(分売発表日終値ベース) |
分売価格 | 899円 |
割引率 | 3.02% |
分売目的 | 流動性向上、分布状況改善 |
シンクロ・フードの株式データと推移
発表日終値 | 1,025円 |
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発表日出来高 | 1,452枚 |
分売前日終値 | 927円 |
分売前日出来高 | 566枚 |
予想PER | 55.12倍 |
実績PBR | 11.32倍 |
株主優待 | なし |
予想配当利回り | 無配 |
シンクロ・フードの業績データ
2019年3月(予想) | 2018年3月 | 2017年3月 | |
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売上高(百万円) | 1,846 | 1,377 | – |
営業利益(百万円) | 661 | 595 | – |
当期利益(百万円) | 444 | 364 | – |
ROA(%) | – | 14.21 | – |
ROE(%) | – | 16.84 | – |
自己資本比率(%) | – | 84.4 | – |
シンクロ・フードの立会外分売評価と予想
上場日・分売実績など
昨年9月以来の実施。
前回(分売枚数:2,050枚、割引率:2.96%)は、始値+3.4%・終値+11.6%と好調な結果。
分売目的
現在東証一部に上場していますが、株主還元に乏しく株主数が安定していないため、株主数要件未達による降格を防ぐための案件と言えそうです。
流動性
現在の板は700枚以上、発表前の出来高平均は1,100枚程度と流動性は高い。
株価・ボラティリティ
ここ最近の株価ですが2月の好調な決算発表により、業績上振れ期待で急騰。
その後「ウィット」の買収や1対3の株式分割もあり、3月には上場来高値である1,763円を記録。
PER55.12倍・PBR11.32倍の株価は、同業他社と比較してかなり割高。
東証一部銘柄であるが、始値から5%程度動く日も多くボラは大きめ。
配当金・株主優待
配当は無配。
株主優待も現在のところありません。
業績
今期業績は売上+34.1%・利益+11.1%と、増収増益で好調。
これで7期連続で増収増益&過去最高益を更新する見込み。
総合評価(立会外分売発表時点)
評価 | |
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B(7) | |
枚数は発行株式数からわずかの量であること、さらに流動性も十分あることから、需給面での不安は全くないと言っていいでしょう。 割高の株価ですが発表日以降大きく値を下げており、このまま調整が進めば短期でまずまずの利益が出そう。 できればもう少し調整してほしいところですが、寄り付きであれば利益が狙えそうなので、条件が悪くない限り参加する予定です。 |
総合評価(立会外分売前日時点)
評価 | |
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B(7) | |
本日こそ値を下げませんでしたが、割引率はしっかりで発表日終値から12%安となっており値ごろ感があります。 枚数は少なく需給良好であることもプラス要素。 成長期待が高いことは買い要素ですが、まだ割高で買われすぎ感は否めない為、寄り付き後の値動きは地合い次第となりそう。 配分期待は薄いですが短期勝負なら利益が出ると予想し、各社から申し込むつもりでいます。 |