一正蒲鉾(2904)の立会外分売予想

2021年5月25日(火)~5月27日(木)に立会外分売実施が予定されている、一正蒲鉾(2904)の詳細情報です。

スポンサーリンク

一正蒲鉾の立会外分売詳細

銘柄名 一正蒲鉾(2904)【東証一部】
業種食料
企業詳細水産練り製品2位、カニ風味かまぼこ主力で首位。会社計画は保守的で営業増益幅拡大へ。
発表日2021年5月14日(金)
分売予定日2021年5月25日(火)~5月27日(木)
分売実施日2021年5月25日(火)
売買単位100株
申込上限10,000株
信用区分貸借
分売枚数9,147枚(914,700株)
発行株式数比率約4.9%
分売総額11.12億円(分売発表日終値ベース)
分売価格922円
割引率3.05%
実施目的分布状況の改善、流動性の向上

一正蒲鉾の株式データと推移

発表日終値1,216円
発表日出来高77枚
分売前日終値951円
発表以降
平均出来高
1,372枚
予想PER17.99倍
実績PBR1.40倍
株主優待6月末
100株以上…自社製品1,000円相当
予想配当利回り1.02%

一正蒲鉾の立会外分売評価と予想

総合評価

評価
C(6)

実施枚数は非常に多く、発行株式5%の大型案件。
流動性は少し改善されているものの、寄売を吸収するにはもう少し高くなってほしいところ。
来月末権利でかまぼこ等の自社製品優待がもらえる。
株価は既に大きく調整していて、ディスカウントが渋くなければリスクは低そうか。
空売りの入り具合によっては分売価格付近で始まる可能性もあるため、利益はあまり期待しない方が良いだろう。

【追記】
発表から2割以上売り込まれているにも関わらず、しっかり割り引かれたことはプラス要素。
空売りもそれなりに入っており、割って始まることはなさそう。
枚数が多いため短期的には上値が重くなりそうだが、売りをこなせば優待権利に向けて上昇していく可能性がある。
寄りで大きな利益は期待しづらいが、地合いさえ問題なければ参加としたい。

スポンサーリンク

シェアする

フォローする