2017年6月6日(火)~ 6月8日 (木)に立会外分売実施が予定されているCDGの分売詳細情報です。
CDGの立会外分売詳細
銘柄名 | CDG(2487)【東証一部】 |
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発表日 | 2017年5月19日(金) |
分売予定日 | 2017年6月6日(火)~ 6月8日 (木) |
分売実施日 | 2017年6月7日(水) |
売買単位 | 100株 |
申込上限 | 1,000株 |
信用区分 | 貸借 |
分売枚数 | 600枚(60,000株) |
分売総額 | 約1.12億円(分売発表日終値ベース) |
分売価格 | 1,739円 |
割引率 | 2.47% |
分売目的 | 流動性向上 |
CDGの株式データと推移
発表日終値 | 1,874円 |
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発表日出来高 | 27枚 |
分売前日終値 | 1,783円 |
分売前日出来高 | 152枚 |
予想PER | 18.96倍 |
実績PBR | 2.09倍 |
株主優待 | 9月末 100株以上保有⇒自社商品「高級ボックスティッシュ」(1ケース20箱入り) |
予想配当利回り | 1.68% |
CDGの業績データ
2018年3月(予想) | 2017年3月 | 2016年3月 | |
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売上高(百万円) | 12,000 | 11,251 | 10,605 |
営業利益(百万円) | 800 | 672 | 693 |
当期利益(百万円) | 552 | 482 | 431 |
ROA(%) | – | 6.78 | 6.46 |
ROE(%) | – | 10.04 | 9.67 |
自己資本比率(%) | – | 67.1 | 67.9 |
CDGの立会外分売評価と予想
上場日・分売実績
昨年9月以来の分売実施です。
前回は終始分売価格を割れることなく、プラスリターンで終えています。
今年2月には、東証一部に昇格を果たしております。
分売目的
今回の実施目的は特に見当たりませんので、発表通り流動性向上の為の実施となりそうです。
流動性
板はかなり薄く、発表前の出来高平均も80枚前後と流動性は低いですね。
発表翌日以降の出来高も、30枚以下と逆に減っている状況です。
株価・ボラリティ
ここ最近はおおよそ1,800円前後で取引されておりましたが、決算発表により一時年初来高値である1,980円まで上昇しています。
PER19.82倍、PBR2.18倍の株価水準ですが、業績対比では少し割高になります。
流動性が低い割には50円から100円以上動くときもあるので、少しボラリティは高め。
配当金・株主優待
配当金は1株30円で予想配当利回りは1.61%となっています。
株主優待は9月末権利の100株以上保有で、高級ティッシュ1ケース20箱入りがもらえます。
実質的な優待利回りは-%となりそうです。
業績
業績は今期こそ横ばいでしたが、来期予想は増収増益を見込んでおります。
ROA(総資産利益率)、ROE(自己資本利益率)共に良く、収益力が高いです。
また自己資本比率も高く、財務状況は健全ですね。
総合評価(分売発表時点)
評価 | |
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C(6) | |
枚数少なく賃借銘柄であることから、買戻しによる上昇などでリターンも期待したいのですが、かなり出来高が乏しく発表日以降も全く増えておりません。 東証一部の賃借銘柄であるので割れる可能性は少ないと思いますが、そこまで期待できるほどのリターンが出ないかもしれませんね。 |
総合評価(分売前日時点)
評価 | |
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B(7) | |
株価が下落しており、発表日から約7%での分売価格となっています。 心配だった流動性も出来高がまずまず増えているので、この枚数であれば難なくさばけそうですね。 しかし値動きは大きい銘柄なので、売り時には注意したいですね。 |