【5月28日(火)~6月4日(火)実施予定】ディーエムソリューションズ(6549)の立会外分売予想

2019年5月28日(火)~2019年6月4日(火)に立会外分売実施が予定されている、ディーエムソリューションズ(6549)の分売詳細情報です。

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ディーエムソリューションズの立会外分売詳細

銘柄名ディーエムソリューションズ(6549)【ジャスダック】
業種サービス業
企業詳細DMや小型荷物の発送代行大手。一気通貫体制に強み。SEOや顧客サイトへの送客も手がける
発表日2019年5月13日(月)
分売予定日2019年5月28日(火)~2019年6月4日(火)
分売実施日2019年5月28日(火)
売買単位100株
申込上限100株
信用区分信用
分売枚数422枚(42,200株)
発行株式数比率約1.7%
分売総額0.68億円(分売発表日終値ベース)
分売価格1,224円
割引率3.01%
分売目的分布状況の改善、流動性の向上

ディーエムソリューションズの株式データと推移

発表日終値1,600円
発表日出来高140枚
分売前日終値1,262円
分売前日出来高45枚
予想PER20.97倍
実績PBR2.08倍
株主優待3月末
200株以上…マヌカハニー 250g
予想配当利回り無配

ディーエムソリューションズの業績データ

2020年3月(予想)2019年3月2018年3月
売上高(百万円)12,17810,438
営業利益(百万円)291171
当期利益(百万円)191110
ROA(%)3.45
ROE(%)9.45
自己資本比率(%)37.5

ディーエムソリューションズの立会外分売評価と予想

上場日・分売実績など

2017年6月にジャスダック新規上場。
今回がはじめての分売実施となります。

分売目的

申込上限を一枚としているため、株主増加を目的とした実施だと思われます。

流動性

現在の板は200枚以上、発表前の出来高平均は50枚未満と流動性は少し低い

株価・ボラティリティ

年末年始には900円台まで売られましたが、その後は業績上方修正などの材料もあり3月末に1,700円台まで上昇しています。

PER20.97倍・PBR2.08倍の株価は、同業他社と比較してやや割高。

値幅が大きくボラティリティの高い銘柄となっています。

配当金・株主優待

年間配当は未定。

株主優待は3月末に200株以上保有かつ1年以上継続保有で、4,000円~5,000円相当のマヌカハニーがもらえる。

業績

前期業績は売上+16%・利益+73%増と、7期連続の増収・過去最高益を更新しています。
今期(20年3月期)の業績は非開示となっています。

総合評価(立会外分売発表時点)

評価
C(5)

枚数はかなり少なく、分売規模からも小型の案件と言えます。
発表翌日こそ出来高が増えていますが、普段の流動性では少し不安が残る需給

市場の地合い悪化も重なって、すでに大きく売られています。
直近安値の1,200円付近を下回るようだと、危険な水域に突入しそうです。

値動きが荒く、条件によっては売却のタイミングが難しい分売となりそう。

売り一巡後にリターンが出る可能性もありますが、当日の地合いと条件次第で結果が変わりそうなので、今のところは参加を保留とします。

総合評価(立会外分売前日時点)

評価
C(5)

発表から2割ほど下げましたが、ディスカウントは3%としっかりと設定されたことは評価できます。
ただ板は飛び飛びで出来高も増えておらず、今回の枚数でも売りを吸収できるか不安視されます。

直近安値付近の値決めなので大きくは下げないと思いますが、明日の地合いによっては分売価格を割れる可能性もあるでしょう。
積極的に参加するにしても、明日の板気配で十分な買いが入っていることを確認してからの方が良さそう。

依然不安定な地合いとなっており直近の分売も不調ですので、ここは無理せず見送る予定です。

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