ピクスタ（3416）の立会外分売予想と概要

2018年11月21日（水）～2018年11月28日（水）に立会外分売実施が予定されている、ピクスタ（3416）の分売詳細情報です。

ピクスタの立会外分売詳細

2015年9月東証マザーズに新規上場。
今回が初めての立会外分売実施となります。

マザーズ上場銘柄ですが、昇格要件に達しておらず今回は上位株主によるイグジット案件だと思われます。

現在の板は150枚以上、発表前の出来高平均は50枚程度と流動性はそこそこ。

ここ一年の株価は緩やかな上昇トレンドになっています。
10月初めには、出張撮影プラットフォームの提供エリア拡大が材料とされて、連日の年初来高値更新。

PER206.47倍・PBR6.07倍の株価は、同業他社と比較して超が付くほどの割高。

一日に100円近く動くなどややボラが大きい。

年間配当は無配。

株主優待もありません。

今期業績予想は売上+16.3％・利益+435.3％と、前期の大幅赤字から回復する見通し。
3Q決算は黒字で利益進ちょく率は84.1％となり、会社の予想通りになりそう。

評価
C（5）
発行株式数2％ですが枚数は少なく、小規模の分売となっています。少し出来高が物足りなく感じますので、当日までに改善されることに期待したいです。現在は上昇トレンドではあるものの、直近ではボラが大きくなっており、ある程度のリスクはありそう。 26週線と52週線がサポートになっているようなので、そこまで調整が進めば反発が期待できそうでしょうか。枚数が少ないのでなんとかなりそうな気がしますが、指標的には買える水準ではなく短期勝負となりそうです。条件が良くて地合いも悪くなければ参加を考えます。

評価

C（5）

発行株式数2％ですが枚数は少なく、小規模の分売となっています。
少し出来高が物足りなく感じますので、当日までに改善されることに期待したいです。

現在は上昇トレンドではあるものの、直近ではボラが大きくなっており、ある程度のリスクはありそう。
26週線と52週線がサポートになっているようなので、そこまで調整が進めば反発が期待できそうでしょうか。

枚数が少ないのでなんとかなりそうな気がしますが、指標的には買える水準ではなく短期勝負となりそうです。
条件が良くて地合いも悪くなければ参加を考えます。

評価
C（5）
本日は地合い悪化の影響もあって5％と大きく下落しています。新興銘柄ということもあってディスカウントはしっかり3％引きされて、ここは問題ないでしょう。ただ依然流動性が低く、現在の地合いを考えると分売価格を割って始まる恐れもあります。値動きの荒い割高銘柄ですので、当日の相場に大きく左右されそうです。参加するにしても明日の板気配確認は必須だと思います。明日の買い板が十分にあるようでしたら参加の検討をします。

評価

C（5）

本日は地合い悪化の影響もあって5％と大きく下落しています。
新興銘柄ということもあってディスカウントはしっかり3％引きされて、ここは問題ないでしょう。

ただ依然流動性が低く、現在の地合いを考えると分売価格を割って始まる恐れもあります。
値動きの荒い割高銘柄ですので、当日の相場に大きく左右されそうです。

参加するにしても明日の板気配確認は必須だと思います。
明日の買い板が十分にあるようでしたら参加の検討をします。