高配当&ギフトカード優待が魅力!ユニリタ(3800)の立会外分売予想

2020年2月18日(火)~2020年2月25日(火)に立会外分売実施が予定されている、
ユニリタ
(3800)の分売詳細情報です。

スポンサーリンク

ユニリタの立会外分売詳細

銘柄名ユニリタ(3800)【ジャスダック】
業種情報・通信
企業詳細独立系ソフト開発会社。企業のシステム投資が活発。運用自動化やデータ移行のパッケージソフトが順調増。
発表日2020年2月6日(木)
分売予定日2020年2月18日(火)~2020年2月25日(火)
分売実施日2020年2月18日(火)
売買単位100株
申込上限3,000株
信用区分信用
分売枚数1,000枚(100,000株)
発行株式数比率約1.2%
分売総額1.98億円(分売発表日終値ベース)
分売価格1,846円
割引率3.05%
分売目的株主による売却

ユニリタの株式データと推移

発表日終値1,976円
発表日出来高40枚
分売前日終値1,904円
分売前日出来高123枚
予想PER19.15倍
実績PBR1.39倍
株主優待3月末
100株以上…JCBギフトカード2,000円分
予想配当利回り3.09%

ユニリタの業績データ

2020年3月(予想)2019年3月2018年3月
売上高(百万円)10,0009,4227,056
営業利益(百万円)1,0009191,347
当期利益(百万円)880624965
ROA(%)4.036.62
ROE(%)5.408.72
自己資本比率(%)75.973.7

ユニリタの立会外分売評価と予想

上場日・分売実績など

ここ10年での分売実績はありません。

分売目的

適時開示に記載されている通り、株主から売却意向があったため実施される分売となります。

流動性

現在の板は200枚程度、発表前の出来高平均は50枚程度と流動性がやや物足りない。

株価・ボラティリティ

ここ5年のチャートを見ても、おおむね1,600円~2,000円の間で推移しており、値動きは安定している。
例年通り昨年末から優待取得に向けた買いが入っており、今年1月には2015年夏以来の2,000円台を付けています。

PER19.15倍・PBR1.39倍の株価は、同業他社と比較して同水準程度。

平常時のボラティリティは低め。

配当金・株主優待

年間配当は1株62円で利回りは3.09%
業績進捗が好調なことから、増額修正(前期比+8円)されています。

株主優待は3月末に100株以上保有で、JCBギフトカード2,000円分がもらえる。
配当と合わせたトータル利回りは年4.1%程度

業績

今期業績は売上+6.1%・利益+8.8%と、前期の大幅減益から持ち直す見込み。
第三四半期決算の進ちょく率は85%と好調で、それに伴い当期利益を+17%上方修正しています。

総合評価(立会外分売発表時点)

評価
C(6)

枚数は少なく、規模も小さめの案件となります。
出来高が物足りない水準なので、実施までに改善してほしいところ。

同日に発表されたポジティブ決算がプラス材料となっており、株価は2,000円台を回復しています。
指標的な割高感はなく、上昇余地はまだありそう。

3月権利に向けた買いが下支えになることもプラス要素。
条件次第では見送る可能性もありますが、今のところ参加方針でいます。

総合評価(立会外分売前日時点)

評価
C(6)

2,000円台を回復した株価はその後売られて、本日も引けにかけて下落しています。
流動性はやや物足りなく慎重に行きたい場合は、朝の気配を確認してからの方が良さそうです。

3%割引の分売価格は、直近安値付近で値ごろ感あり。
地合いが悪いと寄りで利益があまり出ない可能性もありますが、配当&優待取りの買いが見込めるため下値は限られそう。

市況悪化には注意が必要ですが、とりあえずリターンが狙えそうですので参加します。

スポンサーリンク

シェアする

フォローする