2019年2月27日(水)~2019年3月1日(金)に立会外分売実施が予定されている、ユーザーローカル(3984)の分売詳細情報です。
ユーザーローカルの立会外分売詳細
銘柄名 | ユーザーローカル(3984)【東証マザーズ】 |
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業種 | 情報・通信業 |
企業詳細 | ビッグデータの各種解析ツール(Social Insightなど)、人工知能(AI)を使った業務支援ツール(サポートチャットボット)を提供 |
発表日 | 2019年2月13日(水) |
分売予定日 | 2019年2月27日(水)~2019年3月1日(金) |
分売実施日 | 2019年2月27日(水) |
売買単位 | 100株 |
申込上限 | 500株 |
信用区分 | 信用 |
分売枚数 | 1,500枚(150,000株) |
発行株式数比率 | 約4.1% |
分売総額 | 8.40億円(分売発表日終値ベース) |
分売価格 | 4,212円 |
割引率 | 2.50% |
分売目的 | 流動性向上、分布状況の改善 |
ユーザーローカルの株式データと推移
発表日終値 | 5,600円 |
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発表日出来高 | 105枚 |
分売前日終値 | 4,320円 |
分売前日出来高 | 244枚 |
予想PER | 54.86倍 |
実績PBR | 7.39倍 |
株主優待 | なし |
予想配当利回り | 無配 |
ユーザーローカルの業績データ
2019年6月(予想) | 2018年6月 | 2017年6月 | |
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売上高(百万円) | 1,251 | 1,099 | 966 |
営業利益(百万円) | 494 | 466 | 384 |
当期利益(百万円) | 321 | 301 | 260 |
ROA(%) | – | 4.40 | 3.10 |
ROE(%) | – | 8.57 | 6.50 |
自己資本比率(%) | – | 52.5 | 50.1 |
ユーザーローカルの立会外分売評価と予想
上場日・分売実績など
2017年3月に東証マザーズに新規上場。
今回が初めての立会外分売実施となります。
分売目的
市場変更について開示には記載されておらず、要件的にもまだまだ厳しいことから、今回は株主による売却案件かと思われます。
流動性
現在の板は100枚以下、発表前の出来高平均は50枚程度と流動性は物足りない水準。
株価・ボラティリティ
ここ半年の株価ですが、維持していた6,000円台は昨年末のマザーズ暴落とともに4,000円台まで急落。
その後反発しましたが、分売発表後再び大きく売られています。
PER54.86倍・PBR7.39倍の株価は、上場時の水準と比べれば安くなってますが、依然同業他社と比べて割高と言えます。
300円近く動く日もあり値動きが激しい。
配当金・株主優待
年間配当は無配。
株主優待もありません。
業績
今期業績予想は売上+13.8%・利益+6.0%と、増収増益見込みで成長性が継続。
コンセンサスは利益15.6%増と強気の予想となっています。
総合評価(立会外分売発表時点)
評価 | |
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D(3) | |
枚数自体は多くありませんが、発行株式数4%とやや重量感のある規模となっています。 すでに大きく下落していますが、まだ手の出しやすい価格ではないため参加のリスクは高め。 出来高もあまり増えておらず、今回の枚数を吸収できるだけの体力はなさそうなので、条件問わず見送る予定です。 |
総合評価(立会外分売前日時点)
評価 | |
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D(4) | |
需給悪化が懸念されて売りが止まらず、本日も引けにかけて下落しています。 21日には一時4,275円の年初来安値を記録するなど、値動きが荒くハイリスクな案件。 明日の地合いによっては場中に下値で拾われるかもしれませんが、常に板を見れる人でないと利益を狙うことが難しいかと思われます。 マザーズ市場が軟調な展開になるとさらに下値を掘る恐れもあります。 |