成長性抜群!アイリッジ(3917)の立会外分売予想

2017年9月27日(水)~10月3日 (火)に立会外分売実施が予定されている、アイリッジの分売詳細情報です。

スポンサーリンク

アイリッジの立会外分売詳細

銘柄名アイリッジ(3917)【東証マザーズ】
発表日2017年9月19日(火)
分売予定日2017年9月27日(水)~10月3日 (火)
分売実施日2017年9月27日(水)
売買単位100株
申込上限500株
信用区分信用
分売枚数1,650枚(165,000株)
発行株式数比率約3%
分売総額約3.43億円(分売発表日終値ベース)
分売価格1,938円
割引率1.97%
分売目的分布状況の改善、流動性向上

アイリッジの株式データと推移

発表日終値2,076円
発表日出来高438枚
分売前日終値1,977円
分売前日出来高689枚
予想PER60.11倍
実績PBR10.43倍
株主優待なし
予想配当利回り無配

アイリッジの業績データ

2018年7月(予想)2017年7月2016年7月
売上高(百万円)2,0001,4931,230
営業利益(百万円)260210136
当期利益(百万円)18215192
ROA(%)12.538.94
ROE(%)15.5810.92
自己資本比率(%)79.781.4

アイリッジの立会外分売評価と予想

上場日・分売実績

2015年7月16日に東証マザーズ上場。
今回が初めての分売実施となります。

分売目的

適正開示には「流動性向上、分布状況の改善」と記載されています。
マザーズ銘柄ですので将来的な昇格の可能性がありますが、現在のところ要件的に厳しい水準ですのでまだ先の話となりそうです。

流動性

板は400枚程度、発表前の出来高平均は600枚程度と流動性はまずまずある。

株価・ボラリティ

株価ですが現在は下落トレンドとなっており、地合い悪化も重なって一時2,000円を下回っております。
再度1,900円台まで落ちると厳しい展開になりそうです。

PER61.48倍、PBR10.66倍の株価は、同業他社と比較して割高です。

株価変動はやや大きく、一日に100円近く動くときもある。

配当金・株主優待

配当は無配。優待も今のところ創設されておりません。

業績

今期業績ですが、売上高+34%、利益+23%と大幅な増収増益となる見込み。
自己資本比率、ROE・ROAどれも高い水準で、成長性&収益性が高く財務状況も健全。

総合評価(分売発表時点)

評価
C(6)

株価としては割高水準にあり、地合い悪化時には売られて値動きは大きくなっています。
優待や配当もなく、株価の下支えとなるものはありません。

ただ分売枚数として多くなく、現在の流動性なら無難に捌けるでしょう。
分売後は下落しており、このまま上昇に向かわなければ短期での利益も大きく狙えそうです。

株価が大きく上昇さえしなければ、参加するつもりでいます。

総合評価(分売前日時点)

評価
C(6)

割引率こそ1.97%と渋い設定となりましたが、発表日終値から値を下げて、買いが入りやすい価格帯となったことは評価できます。

流動性も出来高・板ともに分売枚数からは十分にあるので、まずまずの利益が期待できると思います。
本日の株式市場はリスク回避の動きもみられましたが、下値は堅い感じです。

このまま何もなければ影響も限定的だと思われます。
資金は色々と拘束をされて限られていますが、出来る限り参加するつもりでいます。

スポンサーリンク

シェアする

フォローする