ライトアップ（6580）の立会外分売予想と概要

2018年12月18日(火)～2018年12月20日（木）に立会外分売実施が予定されている、ライトアップ（6580）の分売詳細情報です。

ライトアップの立会外分売詳細

今年6月22日に東証マザーズに新規上場。
今回がはじめての分売実施となります。

市場変更要件にまだまだ達しておらず、昇格を目指すのでのであればこの先も売り出し施策を行う必要があります。
今回は株主数を増やす意図もなさそうですし、単にベンチャーキャピタル含む上位株主による売却の可能性があります。

現在の板は50枚以上、発表前の出来高平均は50枚程度と流動性はやや低い。

株価は上場時から（3,725円）下がり続け、現在は半値以下で推移しています。
分売発表後さらに売られて年初来安値を更新しています。

PER14.46倍・PBR2.58倍の株価は、同業他社と比較して平均水準程度。

100円近く動く日もあり、値動きは大きめ。

年間配当は無配。

株主優待も創設されておりません。

今期業績予想は売上+5.7％・利益-1.2％と、成長が頭打ちになる見込み。
下期偏重型ですが、中間決算時点で利益進捗率20％以下と、業績下方修正の可能性あり。

評価
D（4）
枚数は多くないですが、発行済株式比率5％と重たい案件となります。流動性は低く、このまま当日をむかえると需給面の不安が残ります。株価は下値の目途が付かない状況となっており、安値を更新し続けるようだとリスクの高い分売となりそうです。業績も良くなく中長期保有は怖いので、参加するにしても短期勝負になると思います。発行済株式5％案件は他に買い要素がないと軟調な結果となっています。上場からあまり日が経っておらずHYPER空売りも不可なので、空売りの買戻しも期待できません。この規模だと地合いによっては分売価格割れで始まる可能性もあるでしょう。買い要素が乏しすぎるので、何か新しい材料が出ない限り見送る予定です。

評価

D（4）

枚数は多くないですが、発行済株式比率5％と重たい案件となります。
流動性は低く、このまま当日をむかえると需給面の不安が残ります。

株価は下値の目途が付かない状況となっており、安値を更新し続けるようだとリスクの高い分売となりそうです。
業績も良くなく中長期保有は怖いので、参加するにしても短期勝負になると思います。

発行済株式5％案件は他に買い要素がないと軟調な結果となっています。
上場からあまり日が経っておらずHYPER空売りも不可なので、空売りの買戻しも期待できません。

この規模だと地合いによっては分売価格割れで始まる可能性もあるでしょう。
買い要素が乏しすぎるので、何か新しい材料が出ない限り見送る予定です。

評価
D（4）
本日は前日比8.6％下落して年初来安値を更新しています。割引率とあわせて発表日から19％安と値ごろ感はあります。かなり下げてるので反発の局面もあるかもしれませんが、マザーズ指数が下落し続けてることを考えると参加のリスクは大きい。下値の目途が不明なので、明日の地合い次第でこのまま下押しする可能性もあります。現在の地合いでは寄りでは厳しそうなので、リスクを冒さず見送ります。

評価

D（4）

本日は前日比8.6％下落して年初来安値を更新しています。
割引率とあわせて発表日から19％安と値ごろ感はあります。

かなり下げてるので反発の局面もあるかもしれませんが、マザーズ指数が下落し続けてることを考えると参加のリスクは大きい。

下値の目途が不明なので、明日の地合い次第でこのまま下押しする可能性もあります。

現在の地合いでは寄りでは厳しそうなので、リスクを冒さず見送ります。