ファンペップ(4881)の立会外分売予想

2021年6月24日(木)~2021年6月28日(月)に立会外分売実施が予定されている、ファンペップ(4881)の詳細情報です。

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ファンペップの立会外分売詳細

銘柄名 ファンペップ(4881)【東証マザーズ】
業種医薬品
企業詳細抗体誘導ペプチドを用いた医薬品を開発。6月に塩野義製薬から、皮膚潰瘍治療薬SR‐0379の国内3相入りに伴う開発マイルストーン見込む。
発表日2021年6月16日(水)
分売予定日2021年6月24日(木)~2021年6月28日(月)
分売実施日2021年6月24日(木)
売買単位100株
申込上限10,000株
信用区分信用
分売枚数5,200枚(1,164,800株)
発行株式数比率約3.03%
分売総額2.43億円(分売発表日終値ベース)
分売価格412円
割引率3.05%
実施目的ロックアップ解除による売出し

ファンペップの株式データと推移

発表日終値467円
発表日出来高441枚
分売前日終値425円
発表以降
平均出来高
4702枚
予想PER
実績PBR2.22倍
株主優待6月末・12月末
100株以上…自社商品を優待割引価格で購入可能
予想配当利回り無配

ファンペップの立会外分売評価と予想

総合評価

評価
C(5)

昨年12月に上場したバイオベンチャー。
臨床試験開始の材料もあり、直近の流動性は急増している。
バイオ株ということでボラは大きく、低位株だがそれなりにリスクはありそう。
今月権利の優待を新設したが、あまり魅力的ではない。
調整が進めば多少の利益は出そうだが、条件が悪いと割って始まる可能性がある。
とりあえず様子見とするが、リスクリターンを考えると無理して参加する必要はないかもしれない。

【追記】
前日とあって売りこまれ、分売価格は1ヵ月ぶりの水準。
出来高はあるのでなんとかなりそうな気もするが、地合いが悪いと買いが入らず割れる可能性あり。
寄り後はボラが大きくなる恐れがあり、売却タイミングには注意が必要。
あまり積極的になれない案件だが、朝の気配が問題なければ短期勝負で参加としたい。

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