東証一部の貸借案件だが…!近鉄百貨店(8244)の立会外分売予想

2021年8月20日(金)~2021年8月25日(水)に立会外分売実施が予定されている、近鉄百貨店(8244)の詳細情報です。

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近鉄百貨店の立会外分売詳細

銘柄名近鉄百貨店(8244)【東証一部】
業種小売業
企業詳細売り場面積国内最大のハルカス近鉄本店が中核。収益認識基準適用で売上目減り。
発表日2021年8月13日(金)
分売予定日2021年8月20日(金)~2021年8月25日(水)
分売実施日2021年8月20日(金)
売買単位100株
申込上限5,000株
信用区分貸借
分売枚数5,180枚(518,000株)
発行株式数比率約1.28%
分売総額15.78億円(分売発表日終値ベース)
分売価格2,403円
割引率2.99%
実施目的分布状況の改善、流動性の向上

近鉄百貨店の株式データと推移

発表日終値3,045円
発表日出来高205枚
分売前日終値2,477円
発表以降
平均出来高
1,514枚
予想PER64.87倍
実績PBR3.34倍
株主優待8月末…株主買物優待カード
予想配当利回り無配

近鉄百貨店の立会外分売評価と予想

総合評価

評価
C(6)

15憶円以上と大型規模だが、発行株式数比率で見ると小粒の案件。
長引くコロナの影響で、今後の業績見通しが不透明なのはネック。
貸借銘柄とあって出来高は増加している。
既に大きく売られており、値ごろ感ある値決めとなればまずまずの利益が期待できそう。
割高の値嵩株とやや不安要素はあるが、調整は進んでおり条件が問題なければ参加としたい。

【追記】
地合い悪化もあって前日も売り込まれ、ディスカウントと合わせて21%(発表日比)も下げている。
空売りはそこそこ入っており、オーバーシュート気味に売られた反動も出そうで割って始まることはなさそうか。
ただ地合いが不安定のため、一応朝の市況を見て問題なければ参加としたい。

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