2018年2月21日(水)~2月23日 (金)に立会外分売実施が予定されている、高速の分売詳細情報です。
高速の立会外分売詳細
銘柄名 | 高速(7504)【東証一部】 |
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発表日 | 2018年2月2日(金) |
分売予定日 | 2018年2月21日(水)~2月23日 (金) |
分売実施日 | 2018年2月21日(水) |
売買単位 | 100株 |
申込上限 | 1,000株 |
信用区分 | 貸借 |
分売枚数 | 3,380枚(338,000株) |
発行株式数比率 | 約1.6% |
分売総額 | 4.6億円(分売発表日終値ベース) |
分売価格 | 1,176円 |
割引率 | 2.97% |
分売目的 | 流動性の向上、分布状況の改善 |
高速の株式データと推移
発表日終値 | 1,361円 |
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発表日出来高 | 63枚 |
分売前日終値 | 1,212円 |
分売前日出来高 | 1,323枚 |
予想PER | 11.42倍 |
実績PBR | 0.94倍 |
株主優待 | なし |
予想配当利回り | 2.31% |
高速の業績データ
2018年3月(予想) | 2017年3月 | 2016年3月 | |
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売上高(百万円) | 82,000 | 78,650 | 76,802 |
営業利益(百万円) | 2,900 | 2,785 | 3,055 |
当期利益(百万円) | 2,050 | 2,003 | 2,107 |
ROA(%) | – | 4.75 | 5.13 |
ROE(%) | – | 8.79 | 9.95 |
自己資本比率(%) | – | 56.2 | 52.0 |
高速の立会外分売評価と予想
上場日・分売実績など
過去10年間の立会外分売実績はありません。
分売目的
実施目的には「流動性の向上」と書かれていますが、東証二部に降格しないための株主数補充目的だと思われます。
流動性
現在の板は100枚以下、発表前の出来高平均は100枚程度と流動性はそこそこ。
株価・ボラリティ
ここ数か月の株価は1,000円を下値に右肩上がりの上昇となっていましたが、分売発表と相場不安も重なって大きく下落しています。
PER11.47倍、PBR0.94倍の株価は、同業他社と比べて割安水準。
東証1部銘柄ということもあり、値動きは比較的安定している。
配当金・株主優待
配当は1株28円で利回りは2.30%。
前期から1円増配されています。
株主優待は創設されておりません。
業績
今期は売上+4.3%・利益+4.1%と増収増益になる見込み。
3Q決算で通期経営利益進捗率は85.3%となり、5年平均(81.7%)を上回っています。
総合評価(立会外分売発表時点)
評価 | |
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C(6) | |
割安水準の貸借銘柄、値動きも安定していることで、参加しやすい分売と言えます。 気になるのは枚数のわりに流動性が心もとない点でしょう。 短期で大きく稼げる案件ではないですが、既に空売りも入っていることから前向きに参加の検討をしたいと思います。 |
総合評価(立会外分売前日時点)
評価 | |
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B(7) | |
割引率は3%近くで決まり、発表日から13%以上値引きされて買えることは評価できます。 唯一の懸念点であった流動性も板・出来高ともに大きく増加しており、本日の日伝よりは少ないと思いますが安定した利益が狙えそう。 少なくない枚数なので、各ネット証券から参加してなんとか一枚は欲しいところです。 |