前回好結果の成長株!Orchestra Holdings(オーケストラホールディングス)(6533)の立会外分売予想

2019年3月1日(金)~2019年3月8日(金)に立会外分売実施が予定されている、Orchestra Holdings(オーケストラホールディングス)(6533)の分売詳細情報です。

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Orchestra Holdings(オーケストラホールディングス)の立会外分売詳細

銘柄名Orchestra Holdings(オーケストラホールディングス)(6533)【東証一部】
業種サービス業
企業詳細企業向けデジタルマーケティング事業が主力。ユーザー属性に応じた企画・運用に強み。システム開発が急成長。アプリ制作・運用も。
発表日2019年2月14日(木)
分売予定日2019年3月1日(金)~2019年3月8日(金)
分売実施日2019年3月1日(金)
売買単位100株
申込上限100株
信用区分信用
分売枚数600枚(60,000株)
発行株式数比率約0.7%
分売総額0.58億円(分売発表日終値ベース)
分売価格859円
割引率2.61%
分売目的流動性向上、分布状況の改善

Orchestra Holdings(オーケストラホールディングス)の株式データと推移

発表日終値971円
発表日出来高1,395枚
分売前日終値882円
分売前日出来高836枚
予想PER18.93倍
実績PBR6.68倍
株主優待なし
予想配当利回り0.70%

Orchestra Holdings(オーケストラホールディングス)の業績データ

2019年12月(予想)2018年12月2017年12月
売上高(百万円)9,5007,2555,897
営業利益(百万円)570474364
当期利益(百万円)392326241
ROA(%)13.3912.85
ROE(%)34.4436.49
自己資本比率(%)41.136.1

Orchestra Holdings(オーケストラホールディングス)の立会外分売評価と予想

上場日・分売実績など

2018年11月30日以来の実施。
前回の結果(枚数:2,760枚、割引率:2.51%)は、始値+8.2%・終値+8.2%となっています。

分売目的

すでに一部昇格を果たしており行う理由はなさそうですが、上限を100株としているため株主数を増やす目的でしょうか。

流動性

現在の板は500枚以上、発表前の出来高平均は800枚程度と流動性はまずまず高い

株価・ボラティリティ

株価はここ数か月、800円から1,000円の間で激しく上下に動いています。
分売と同時に発表された決算が期待より弱かったことと、材料出尽くしもあり大きく下落しています。

PER18.93倍・PBR6.68倍の株価は、同業他社と比較して少し割高

単価は低めですが値幅が大きく、ボラティリティが高くなっています。

配当金・株主優待

年間配当は1株6円で利回りは0.70%

株主優待はありません。

業績

今期業績予想は売上+30.9%・利益+20.3%と、前期に続いて二桁増収増益で成長性が高い。
これで8期連続の増収、5期連続の過去最高益更新となります。

総合評価(立会外分売発表時点)

評価
B(7)

枚数は600枚とかなり少なく、規模も1億円未満と小型の案件になります。
前回は一部昇格間近であることと、一般信用売りも多く入ったことで好結果となりました。

発表以降決算の影響もあり、既に大きく下落しています。
やや短期で売られすぎていることもあり、実施までに反発する可能性もありますが、800円台での値決めとなればまずまずのリターンが期待できそう。

商いも多くなっていて、地合いさえ悪くなければ堅い分売だと予想し、今のところ参加の予定です。

総合評価(立会外分売前日時点)

評価
B(7)

一時800円台前半まで売られたものの、本日は横ばいで推移するなど下げ止まりを見せています。
割引率は過去の分売の中で一番高いです。

流動性も十分で、今回の枚数を難なく捌けるでしょう。
枚数が少ないので寄りで割れることはないかと思われます。

一旦の上値の目途としては抵抗線である900円付近でしょうか。
米朝首脳会談が非合意となったことや、動意づくと値動きが激しくなることに注意が必要です。

通常であれば問題ない案件ですが明日の地合いがどうなるか不透明なので、安全に行きたい方は板気配を見てからの方が良さそう。
私は寄付きで分売価格を下回る可能性は低いと思い、各社から参加する予定です。

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