フィル・カンパニー(3267)の立会外分売詳細と予想

立会外分売実施が予定されているフィル・カンパニーの分売詳細情報です。

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フィル・カンパニーの立会外分売詳細

銘柄名フィル・カンパニー(3267)【東証マザーズ】
発表日2017年2月13日 (月)
分売予定日2017年2月22日(水)~ 2月24日 (金)
分売実施日2017年2月22日(水)
売買単位100株
申込上限100株
信用区分信用
分売枚数800枚
分売総額約3億4000万円(分売発表日終値ベース)
分売価格3,986
割引率3.02%
分売目的流動性と株主数増加目的

フィル・カンパニーの株式データと推移

発表日終値3,805
分売前日終値4,110
PER13.76倍
PBR54.9倍
株主優待なし
予想利回り無配

フィル・カンパニーの業績データ

2016年11月2015年11月
売上高(百万円)1,6681,493
営業利益(百万円)206150
当期利益(百万円)171140
ROA(%)13.5517.23
ROE(%)39.5489.7

フィル・カンパニーの立会外分売評価と予想

総合評価(分売発表時点)
C(6)

昨年11月にマザーズに新規上場をしてから3か月と短期間での分売となります。
今回の分売は、将来的な1部昇格要件を満たすための株主数増加目的であることが高いです。
分売枚数は1人1枚の800枚で株主数要件はこれでクリアできます。

出来高は300枚と流動性は以前よりかは落ちていますが、問題ないレベルでしょう。
株価は2,000円台後半に下落してから、再度3,000円台後半につけるなど乱交下していて不安定な動き

あと株価がかなり割高の水準であり、材料がない限り上値は限定的の印象。

枚数が多くないので十分捌けると思いますが、少々値嵩株なのと動きが荒くなると予想されるのでハイリスク&ハイリターンの分売になりそう。

総合評価(分売前日時点)
C(6)

出来高が3,000枚と発表日よりもかなり流動性が高くなっています。
割引率も良くボラリティも高いので、少しリスクがありますが利益も大きく期待できるかもしれません。

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