三機サービスの立会外分売予想

2017年11月07日（火）～11月10日 (金)に立会外分売実施が予定されている、三機サービスの分売詳細情報です。

三機サービスの立会外分売詳細

2017年4月27日に、東証二部から東証一部に昇格しています。
前回の2016年4月22日に行われた分売では、始値+4.0％・終値+4.0％の結果となっています。

すでに東証一部に上場しており、他にも特に実施する目的が見当たらないため、単に上位株主による売却案件だと推測されます。

板は200枚程度、発表前の出来高平均は150枚程度と流動性はそこそこ。

ここ数か月の株価は1,200円～1,600円で推移しております。
最近では業績期待などによって上昇していた株価が、1Q決算発表によって1,300円台まで下落しております。

PER18.19倍、PBR4.73倍の株価は、同業他社と比べて一般水準と言えます。

普段時の値動きはあまり大きくないですが、材料が出るとボラリティが高くなる傾向があります。

配当は1株23円で、利回りは1.69％となっております。

株主優待は1,000円分のクオ・カードが設定されています。
優待と合わせたトータル利回りは2.39％。

今期業績ですが、売上高+13.9％・利益+17.1％と増収増益になる見込みです。
下期偏重型の業績であることから、第１四半期時点の進ちょく率は4.7％となっています。（前年第１四半期は4.1％）

評価
C（6）
流動性は高くありませんが枚数的には多くありませんので、現在の地合いなら難なく捌けるかと思います。株価も割高水準ではないですので、分売によって大きく売られることもなさそうです。期待できるリターンは割引率次第となりそうです。分売価格割れの可能性は低いため、株価が上がりすぎさえしなければ、基本的には参加方向でいます。

評価

C（6）

流動性は高くありませんが枚数的には多くありませんので、現在の地合いなら難なく捌けるかと思います。

株価も割高水準ではないですので、分売によって大きく売られることもなさそうです。

期待できるリターンは割引率次第となりそうです。
分売価格割れの可能性は低いため、株価が上がりすぎさえしなければ、基本的には参加方向でいます。

評価
B（7）
分売発表日から板・出来高ともに増えており流動性が高くなっております。ディスカウント率も渋くない値で決まり、始値で分売価格割れになることはないかと思われます。リスクが小さくなって、立会外分売に参加しやすい状況になったことから評価を上げております。依然この枚数では配分期待度が低いですが、各ネット証券から参戦する予定です。

評価

B（7）

分売発表日から板・出来高ともに増えており流動性が高くなっております。
ディスカウント率も渋くない値で決まり、始値で分売価格割れになることはないかと思われます。

リスクが小さくなって、立会外分売に参加しやすい状況になったことから評価を上げております。
依然この枚数では配分期待度が低いですが、各ネット証券から参戦する予定です。