【長期保有は魅力】ワークマン(7564)の立会外分売詳細と予想

立会外分売実施が予定されているワークマンの分売詳細情報です。

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ワークマンの立会外分売詳細

銘柄名ワークマン(7564)【JASDAQ】
発表日2017年2月28日 (火)
分売予定日2017年3月7日(火)~ 3月9日 (木)
分売実施日2017年3月7日(火)
売買単位100株
申込上限1,000株
信用区分信用
分売枚数1,200枚
分売総額約4億円(分売発表日終値ベース)
分売価格3,182
割引率4.01%
分売目的流動性向上

ワークマンの株式データと推移

発表日終値3,400
分売前日終値3,315
PER20.31倍
PBR2.60倍
株主優待なし
予想配当利回り1.38%

ワークマンの業績データ

2017年3月(予想)2016年3月2015年3月
売上高(百万円)51,91049,57748,426
営業利益(百万円)9,2708,8078,339
当期利益(百万円)6,6606,2335,876
ROA(%)10.5710.70
ROE(%)13.4814.01

ワークマンの立会外分売評価と予想

総合評価(分売発表時点)
D(4)

昨年9月以来の分売です。
ジャスダック上場で指定替えの可能性もありますが株主数がまだ足りず1部は厳しそう。

板はかなり薄く、出来高は30枚以下と流動性はかなり乏しい
配当金は46円で1.38%の利回りとなっています。ただ株主優待はありません。

今期も増収増益の見込みでここ最近は業績が安定しています。

ここ1年間の株価の値動きは狭く、あまりボラリティは高くありません。
PER20.37倍・PBR2.61倍の現在の株価水準は割高でもなく、かといって割安の水準ではない。

枚数がやや多く、その割には流動性がかなり乏しい銘柄とあって利益が出たとしても僅かでしょう。
前回の分売でも寄りでは分売価格を割れています。
それよりも値嵩株でリスクの方が高いため参加は控えた方が良さそうです。

総合評価(分売前日時点)
D(4)

現在も流動性が乏しく、ディスカウント率を含め前回分売と同じような条件で厳しい展開になりそうです。
前回と評価は変わらず参加は見送り方針が安全でしょう。

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