2018年5月31日(木)~2018年6月6日(水)に立会外分売実施が予定されている、ニーズウェル(3992)の分売詳細情報です。
ニーズウェルの立会外分売詳細
銘柄名 | ニーズウェル(3992)【ジャスダック】 |
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発表日 | 2018年5月14日(月) |
分売予定日 | 2018年5月31日(木)~2018年6月6日(水) |
分売実施日 | 2018年5月31日(木) |
売買単位 | 100株 |
申込上限 | 500株 |
信用区分 | 信用 |
分売枚数 | 2,100枚(210,000株) |
発行株式数比率 | 約2.5% |
分売総額 | 3.65億円(分売発表日終値ベース) |
分売価格 | 1,569円 |
割引率 | 2.00% |
分売目的 | 市場変更における形式要件の充足 |
ニーズウェルの株式データと推移
発表日終値 | 1,739円 |
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発表日出来高 | 132枚 |
分売前日終値 | 1,601円 |
分売前日出来高 | 319枚 |
予想PER | 24.20倍 |
実績PBR | 4.63倍 |
株主優待 | なし |
予想配当利回り | 1.44% |
ニーズウェルの業績データ
2018年9月(予想) | 2017年9月 | 2016年9月 | |
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売上高(百万円) | 5,600 | 5,063 | 4,586 |
営業利益(百万円) | 471 | 443 | 408 |
当期利益(百万円) | 300 | 287 | 256 |
ROA(%) | – | 14.00 | 15.73 |
ROE(%) | – | 24.78 | 36.57 |
自己資本比率(%) | – | 61.4 | 49.4 |
ニーズウェルの立会外分売評価と予想
上場日・分売実績など
2017年9月にジャスダックに新規上場。
今回が初の分売実施となっています。
分売目的
東証二部上場を目指しておりますが、現時点ですでに要件は満たしていると思われ、今回は筆頭株主(創業家の資産管理会社)からの売り出しかと推測されます。
流動性
現在の板は250枚以上、発表後の出来高平均は250枚程度と流動性はまずまず。
株価・ボラティリティ
ここ数ヶ月の株価は1,300円~1,800円付近で取引されており、分売発表後は一時値を下げましたが、13週移動平均線で一旦反発しております。
PER24.20倍・PBR4.63倍の株価は、同業他社と比較して平均水準。
一日に100円近く動く日もあるなど、ややボラは大きめ。
配当金・株主優待
配当は1株25円で利回りは1.44%。
株主優待はなし。
業績
今期業績は売上+10.6%・利益+6.3%と、ここ数年は安定した業績。
5月の中間決算発表では、利益が予想よりも10%程度上回る水準となっています。
総合評価(立会外分売発表時点)
評価 | |
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C(6) | |
発表前は流動性が物足りない水準でしたが、現在は出来高・板ともに増加しており、なんとか捌ける水準だと思います。 業績も安定していて割高の株価でもないので、今回の市場変更を機にレンジブレイクできるか注目。 欲を言えばもう少しだけ流動性が高くなって欲しいところですが、地合いさえ悪くなければ参加する予定です。 |
総合評価(立会外分売前日時点)
評価 | |
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C(5) | |
本日は3%下落、割引率と合わせて発表日から10%近いディスカウントで買えることはプラス要素。 株価は13週移動平均線付近なので反発を期待したいところですが、板が薄いことや欧州の政治混乱によるリスク回避の動きが出ており、買いが入りづらいことが不安要素になります。 地合いさえ良ければ前向きに参加の検討をする案件ですが、ジャスダック市場も6日続落と嫌気売りが続いていて、参加するにしても明日の板気配を見てからの方が良さそうです。 私も今夜のNYダウや日経先物、明日朝の板気配を見たうえで参加の判断をしたいと思います。 |