一部昇格間近!Ubicomホールディングス(3937)の立会外分売予想

2017年11月29日(水)~12月5日 (火)に立会外分売実施が予定されている、
Ubicomホールディングス
の分売詳細情報です。

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Ubicomホールディングスの立会外分売詳細

銘柄名Ubicomホールディングス(3937)【東証マザーズ】
発表日2017年11月9日(木)
分売予定日2017年11月29日(水)~12月5日 (火)
分売実施日2017年11月29日(水)
売買単位100株
申込上限100株
信用区分信用
分売枚数500枚(50,000株)
発行株式数比率約0.5%
分売総額0.70億円(分売発表日終値ベース)
分売価格1,406円
割引率3.03%
分売目的市場変更における形式要件の充足

Ubicomホールディングスの株式データと推移

発表日終値1,400円
発表日出来高801枚
分売前日終値1,450円
分売前日出来高1,371枚
予想PER75.25倍
実績PBR13.25倍
株主優待なし
予想配当利回り無配

Ubicomホールディングスの業績データ

2018年3月(予想)2017年3月2016年3月
売上高(百万円)3,5272,9922,926
営業利益(百万円)356237193
当期利益(百万円)214112-4
ROA(%)5.40-0.20
ROE(%)12.19-0.52
自己資本比率(%)49.838.0

Ubicomホールディングスの立会外分売評価と予想

上場日・分売実績

今年9月1日以来と早い期間で再度の実施。
前回の結果は始値+0.9%、終値+3.1%となっています。

分売目的

適時開示には「東証一部市場変更の申請中」と記載があり、今回も株主数充足のための分売と推測されます。

流動性

現在の板は450枚程度、発表前の出来高平均は2,500枚前後と流動性はかなり高い

株価・ボラリティ

ここ数か月の株価ですが、前回分売終了後は1,300円~1,600円半ばの間で取引されております。
今回の分売発表後は比較的狭いレンジとなっています。

PER77.37倍、PBR13.62倍の株価は、同業他社と比較して非常に割高

マザーズ銘柄であることから、一日の株価変動幅は大きくボラリティは高い。

配当金・株主優待

配当は無配です。

株主優待もありません。

業績

今期業績は売上+17.9%・利益+50.2%と、大幅な増収増益となる見込みで成長性が高い。
2Q決算時点の経常利益進捗率は44.4%と、前年同期(59.9%)を下回っております。

総合評価(分売発表時点)

評価
B(7)

前回の分売は今回よりも倍近い規模だったものの、当日は堅調に推移しました。
今回は枚数少なく1億円にも満たない小粒案件ですので、現在の流動性なら難なく捌くことができるでしょう。

株価は割高の水準で、ここから大きく値幅を取ることは厳しいかと思います。
ただ需給環境は良いですので、短期でそこそこの利益なら狙えそう。
配分期待は薄いですが参加する予定です。

総合評価(分売前日時点)

評価
B(7)

本日は値を下げてディスカウント率3%で決まり、発表日終値とほぼ変わらない価格での値決めとなりました。

枚数少なく流動性も高いので利益は出ると思いますが、チャートが荒れていますので売却タイミングには注意した方が良さそうです。
売り圧力もまずまずとあり、長期保有でないならある程度の値幅で利確したいところ。

配分期待が薄いので資金の都合上、一部の証券会社から申し込むつもりでいます。

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