2017年12月14日(木)~12月21日 (木)に立会外分売実施が予定されている、
ビーロットの分売詳細情報です。
ビーロットの立会外分売詳細
銘柄名 | ビーロット(3452)【東証マザーズ】 |
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発表日 | 2017年11月28日(火) |
分売予定日 | 2017年12月14日(木)~12月21日 (木) |
分売実施日 | 2017年12月14日(木) |
売買単位 | 100株 |
申込上限 | 100株 |
信用区分 | 信用 |
分売枚数 | 300枚(30,000株) |
発行株式数比率 | 約0.75% |
分売総額 | 0.79億円(分売発表日終値ベース) |
分売価格 | 3,632円 |
割引率 | 3.02% |
分売目的 | 流動性向上、市場変更の為の形式要件の充足 |
ビーロットの株式データと推移
発表日終値 | 2,631円 |
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発表日出来高 | 83枚 |
分売前日終値 | 3,745円 |
分売前日出来高 | 305枚 |
予想PER | 12.27倍 |
実績PBR | 4.77倍 |
株主優待 | 12月末 100株以上…クオカード1,000円分 |
予想配当利回り | 未定 |
ビーロットの業績データ
2017年12月(予想) | 2016年12月 | 2015年12月 | |
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売上高(百万円) | 13,000 | 11,626 | 6,950 |
営業利益(百万円) | 2,264 | 1,175 | 800 |
当期利益(百万円) | 1,172 | 588 | 400 |
ROA(%) | – | 4.42 | 4.01 |
ROE(%) | – | 22.40 | 16.45 |
自己資本比率(%) | – | 17.0 | 24.3 |
ビーロットの立会外分売評価と予想
上場日・分売実績など
今年9月4日以来の立会外分売実施。
前回の結果は、始値+5.6%・終値+7.3%と好調な結果で終えています。
分売目的
適時開示には「市場変更の為の形式要件の充足」とあり、申込上限も1枚に設定していることから株主数の充足目的であることがわかります。
今回の立会外分売で要件を満たしそうですので、近く昇格発表がされる可能性があるでしょう。
流動性
現在の板は100枚程度、発表後の出来高平均は350枚と流動性はそこそこ。
株価・ボラリティ
ここ数か月の株価ですが、2,500円から3,500円の間で取引されています。
昇格を目指した分売発表と今期業績上方修正で、一時3,500円台に乗せています。
PER11.29倍、PBR4.39倍の株価は、同業他社と比較してやや割高な印象。
元々値動きが大きい銘柄ですが、分売発表以降さらにボラリティが高くなっています。
配当金・株主優待
配当は未定。
株主優待は年一回100株以上でクオカード1,000円分がもらえます。
優待利回りは0.29%前後。
業績
今期業績は売上+11.8%・利益+92.7%と、大幅な増益となる見込み。
17年12月期営業利益を上方修正しています。
総合評価(立会外分売発表時点)
評価 | |
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B(7) | |
良好な結果だった前回と同じ条件であり、加えて昇格期待も高まったことから、今回も同様の結果が期待できます。 流動性も前回より若干高くなっており、300枚と少ない枚数でもありますので、需給面では問題ないでしょう。 値動きが大きいので利確タイミングには気を付けたいところですが、基本的に参加で問題ないと思います。 |
総合評価(立会外分売前日時点)
評価 | |
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B(7) | |
本日値を上げましたが、割引率はしっかり3%で決まったことは評価できます。 発表日からおよそ1,000円以上値を上げているため、前回の結果ほど期待できませんがまずまずのリターンが得られそう。 配分はおそらくもらえないと思いますが、各ネット証券会社から申し込むつもりでいます。 |