割安株！いであの立会外分売予想

2018年3月20日（火)～3月26日(月)に立会外分売実施が予定されている、いであの分売詳細情報です。

いであの立会外分売詳細

昨年3月16日以来の実施です。
前回（分売枚数：400枚、割引率：2.99％）の分売は始値+4.9％・終値+4.6％と好調な結果となりました。

適正開示には記載がありませんが、株主数が二部降格基準に迫っていることから実施される分売だと推測されます。
上限一枚に設定していないことから増加する株主数は限定的であり、増配や株主優待新設などをしないと根本的な解決にはならなさそう。

現在の板は150枚以上、発表前の出来高平均は100枚程度と流動性はそこそこ。

1,110円～1,200円の間で推移していた株価は、2月に発表された前期業績の不調により1,000円台半ばまで下落。
相場環境の悪化も重なって上値が重い展開となっています。

PER8.99倍・PBR0.51倍の株価は、同業他社と比較して非常に割安と言える

一日に1～2％程度の値動きでありボラティリティは小さい。

配当は1株17.5円で利回りは1.62％。

株主優待はありません。

今期業績は売上+2.8％・利益+11.2％で、増益増益となる見込み。
ただ前期の経営利益は会社予想よりも下回る水準（進捗率：89.9％）で着地しています。

評価
C（6）
好調だった前回の分売と同じ枚数であり今回も期待したいところですが、出来高が細っていることが不安要素となります。枚数自体は少ないのですが、せめて出来高1万株以上ぐらいないと安心して参加することができないです。ただ割安株であり値動きも安定していることはプラス要素。期待できる利益は割引率次第となりそう。流動性が高くなって割引率も渋くなければ参加する予定です。

評価

C（6）

好調だった前回の分売と同じ枚数であり今回も期待したいところですが、出来高が細っていることが不安要素となります。
枚数自体は少ないのですが、せめて出来高1万株以上ぐらいないと安心して参加することができないです。

ただ割安株であり値動きも安定していることはプラス要素。
期待できる利益は割引率次第となりそう。

流動性が高くなって割引率も渋くなければ参加する予定です。

評価
C（6）
本日は値を下げましたが、割引率は前回同様しっかりあることが評価できます。出来高がやや増えていることもプラス要素。分売前日で地合いが不安定だった本日も、あまり下値を試していないことから下落リスクは小さそう。さらなる地合い悪化が進まなければ、そこそこの利益は出そうです。ただ国内の政治リスクやFOMCに向けたリスク回避の動きがあり、本日の米国株式市場次第では明日も軟調な動きになる可能性があるので、一応明日の板気配はチェックした方が良いでしょう。

評価

C（6）

本日は値を下げましたが、割引率は前回同様しっかりあることが評価できます。
出来高がやや増えていることもプラス要素。

分売前日で地合いが不安定だった本日も、あまり下値を試していないことから下落リスクは小さそう。
さらなる地合い悪化が進まなければ、そこそこの利益は出そうです。

ただ国内の政治リスクやFOMCに向けたリスク回避の動きがあり、本日の米国株式市場次第では明日も軟調な動きになる可能性があるので、一応明日の板気配はチェックした方が良いでしょう。