分売後に昇格期待！ハブ(3030)の立会外分売予想

2017年10月30日（月）～11月01日 (水)に立会外分売実施が予定されている、ハブの分売詳細情報です。

ハブの立会外分売詳細

2006年4月に東証二部上場。
昨年12月6日以来の分売実施です。

前回の結果は始値-0.5％、終値±0％で終えています。

適正開示に記載されている「一部昇格における形式要件の充足」のとおり、一部昇格を目指した分売であることがわかります。
今回の実施により株主数を含めた要件に達しそうですので、昇格発表も近々行われるものと思われます。

板は300枚近く、発表前の出来高平均は200枚程度と流動性はそこそこ。
一部昇格狙いのサプライズ発表であることから、明日以降は出来高が急増する可能性があります。

ここ数か月の株価は1,000円前後で推移しており、直近では1,100円を突き抜けて上昇しています。
さらに昇格期待の分売発表により、PTS株価は急上昇して1,200円台で取引されています。

PER25.24倍、PBR3.68倍の株価は、同業他社と比較して少し割高になっています。

現在は材料が出ている為ボラリティが高くなっていますが、普段の値動きは大きくありません。

配当は1株11円で、利回りは0.96％となっております。

株主優待は創設されておりません。

今期業績ですが売上高約+9.5％、利益約+0.9％と、利益はほぼ横ばいとなる見込みです。
ただ13日に発表された中間決算では、経常損益が会社予想を上回る水準となっています。

進ちょく率も高いことから、業績上方修正が期待されるでしょう。

評価
C（6）
昇格を目指した予想外の分売発表により、明日以降株価が高騰する可能性が高いです。夜間取引でも株価が上昇しており、分売までに上がりすぎてしまうと旨みも少なくなりそうです。分売としては枚数が多くなく、出来高・板もそこそこあるため問題ないと思います。参加で問題ないと思いますが、できれば分売当日までにしっかりと買い板が増えて、値動きが落ち着くことに期待したいです。

評価

C（6）

昇格を目指した予想外の分売発表により、明日以降株価が高騰する可能性が高いです。
夜間取引でも株価が上昇しており、分売までに上がりすぎてしまうと旨みも少なくなりそうです。

分売としては枚数が多くなく、出来高・板もそこそこあるため問題ないと思います。
参加で問題ないと思いますが、できれば分売当日までにしっかりと買い板が増えて、値動きが落ち着くことに期待したいです。

評価
C（6）
分売発表後に年初来高値である1.400円まで上昇しましたが、その後の値動きは落ち着いて1,300円台で取引されています。前日の株価は3.5％下落、割引率もほぼ3％で決まったことは評価できます。直近の出来高も増えており流動性の不安はないでしょう。ただここ最近での株価上昇ペースが早いことと、売り板もそれなりにあるので、短期的には上値が重い展開が予想されるかもしれません。リターンは大きく得られないかもしれませんが、分売価格を割って始値がつく可能性は低いと思うので、各ネット証券会社から申し込むつもりでいます。

評価

C（6）

分売発表後に年初来高値である1.400円まで上昇しましたが、その後の値動きは落ち着いて1,300円台で取引されています。
前日の株価は3.5％下落、割引率もほぼ3％で決まったことは評価できます。

直近の出来高も増えており流動性の不安はないでしょう。
ただここ最近での株価上昇ペースが早いことと、売り板もそれなりにあるので、短期的には上値が重い展開が予想されるかもしれません。

リターンは大きく得られないかもしれませんが、分売価格を割って始値がつく可能性は低いと思うので、各ネット証券会社から申し込むつもりでいます。